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活動実績|平岡せいき|愛媛県伊予市

<令和2年3月定例議会 一般質問>

  令和元年(第6回)3月議会 一般質問原稿

議席番号5番 平岡 清樹

1「コミュニティバスの未来について。」

まず1問目は、「コミュニティバスの未来について」質問いたします。

2月7日、コミュニティバスの運行ルートの再編があり説明会に行きました。
新しく再編された「あいくる」の運行ルートは市民の生活実態に合わせた形態になっており、以前のルートに比べて何処でも手を上げたら乗れる区間などを設定し、運転免許を持たない市民に方々にも優しいルートと感じました。
ただし運行を継続して行く為には来年度の過疎債及び令和3年度以降の過疎計画期間が延長されなかった場合は「地域公共交通システム運営基金」を毎年切り崩して運行して行くしか方法が無いとの事でした。
その地域公共交通システム運営基金の状況ですが、平成22年から平成30年度までの間積み立てを行い、現在約4億4千万の残額があるそうです。
しかし、今年度末に基金を切り崩し約3億6千万へ。その後も過疎債を充当出来ない場合は毎年約5300万円程度の基金の取り崩しを行い続けなければなりません。
基金の無くなる時期は令和7年度まで。それ以降はコミュニティバスは廃止になるかも知れません。
一方、利用料に関しては市の想定が年間約1万人以上で400~450万の収入が見込まれるとの事。ただこの利用料を充当したとしても令和8年度一杯までの運行となっています。

私は、正にこれからが地域公共交通が必要な時代が来ると思っています。
少子高齢化の時代を迎えるにあたって高齢者による免許返納者の増加と年金生活などになった場合は自家用車を維持する為に大きなリスクが伴います。
軽自動車を維持する試算では車両代金、自動車税、メンテナンス代金、任意保険、車検代、ガソリン代、駐車料金、高速代など軽自動車の維持は年間で約50万円が必要と言われています。
自家用車が便利なのは十分理解します。しかし年金生活を主としている市民にとっては維持費は生活に大きく影響し、今後車離れも加速する可能性もあります。
そこで私は「基金を使い切ったら終わり」と言う事の無い様にしたい思いから、何点かお伺いと提案をしたいと思いますので理事者の皆様のご所見をお願致します。

(1) 市は市民の利用率をアップさせる為に運行路線の再編以外にどの様な対策を考えていらっしゃるのでしょうか。具体的にお教え下さい。

(2) 私からの提案はコミュニティバスと郡中の中心市街地のイベントと融合し、中心市街地で行われている季節ごとのイベントなどに誘導する案内等を年間4回程度、広報誌と同封してみては如何でしょうか。

(3) コミュニティバスのバス停から買い物出来る案内地図やランチ等食事の紹介するのです。停留所からの道順を簡単な地図で案内し、少し歩いて頂ける様にすると健康にも配慮したランチコースが出来ると思います。これらも同様に広報誌に同封したり、ガイドブックとしてコミュニティバス内で手に取りやすい場所に設置してみたらどうでしょう。

(4) 伊予市には様々な観光資源もあります。コミュニティバスからJRなどを利用し、双海や中山を含めた観光地に向かうツアー案内を作るのです。例えば何時のコミュニティバスで駅まで向かい、JRに何時の便で乗り換えて目的地まで。帰りは何時のJRで帰り、コミュニティバスに乗って自宅に帰る。と言う感じの伊予市職員お勧めのツアーガイドです。コミュニティバスを利用した様々な観光コースが作れそうですが如何でしょうか。

以上ご所見をお伺い致します。宜しくお願い致します。


2「伊予市の企業誘致と起業支援政策」

2問目は「伊予市の企業誘致と起業支援政策」を問うです。
企業誘致は、設備投資促進、雇用創出や税収の増加などにより、地域経済の活性化や各自治体における歳入増加が見込まれることから、外部資源導入による地域振興策として重要な役割を果たしてきました。
一方で、地域を取り巻く状況は依然として厳しく、人材・労働力不足、労働力確保が難しいといった問題もあって、海外進出に目が向きがちな中において、既存企業の存続と新規企業の誘致の重要性は益々高まっています。
特にこの伊予市においては湊町埋立地も完売し、現存で移転できる工業団地もない状態であり、今後、規模の大きな工場の誘致は今のところ不可能な状態となっております。
その証拠に伊予市自らが今年の2月12日からホームページで『売買可能な遊休地はありませんか?』と情報を集めていました。

本市においても、企業誘致は地域の活性化にとって欠かせないものであり、その取り組みについてご所見を伺いします。

(1) この最近、私だけでなく市民の皆さまからも「新しい企業誘致が進んでいないのではないか」と言う声があります。伊予市外の企業の伊予市への移転、もしくは新規建設状況及び計画など、過去3年間の市外からの企業の立地状況についてお教え下さい。

(2) 企業誘致のための市内・市外ごとの企業訪問の回数、訪問した企業数と、その業種についてのここ3年間の実績についてお教え下さい。

(3) 現在、市内に企業を誘致し建設出来るような立地は御座いますか?また立地を検討している企業は存在するのでしょうか。

(4) 進出する企業にとって優良な人材・労働力の確保は必須条件とも言えますが、そのような人材を養成する施設・機関等が市内にあるのか、あるとすれば、そこはどのような実績があり、どのような運営がされているのでしょうか。

(5) 企業誘致の施策に関する今後の展望について、市長はどのようにお考えでしょうか。お教え下さい。

以上5点に質問についてご所見をお願致します。